2018年7月5日、揚子晩報網によると、中国でインターネット上でのビザ申請が盛り上がりを見せている。

「ビザの手続きをする人の数は想像以上。夏休みシーズンは30万人以上がオンライン申請する」と話すのは、中国のオンライン旅行予約最大手・携程（シートリップ）のビザ担当責任者だ。同氏によると、日本行きのビザ申請件数は前年同期に比べ142％増加。このほか、東南アジアや欧米行きなどでも伸びを示しており、記事は「夏休みシーズンの海外旅行ブームはビザ手続きの面から実証された」と紹介している。

記事によると、夏休みシーズンの海外旅行先として最も人気が高いのはタイで、日本は2位。3位から10位はシンガポール、ロシア、スペイン、米国、ベトナム、マレーシア、英国、イタリアが入っている。（翻訳・編集/野谷）