ソン・フンミンだけじゃない!韓国の“卵投げつけ”の歴史がすごかった

Record China    2018年7月6日(金) 1時0分

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3日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「韓国の卵投げつけの歴史」と題したスレッドが立ち、政治家や歴代大統領までもがその標的になっていたことが話題を呼んでいる。資料写真。

2018年7月3日、韓国のインターネット掲示板にこのほど「韓国の卵投げつけの歴史」と題したスレッドが立ち、政治家や歴代大統領までもがその標的になっていたことが話題を呼んでいる。

スレッド主は、韓国の卵投げつけの歴史を当時の写真付きで紹介している。まず1991年、当時の鄭元植(チョン・ウォンシク)国務総理は韓国外国語大学で生卵や小麦粉を投げつけられた。続いて99年、金泳三(キム・ヨンサム)元大統領は金浦(キンポ)空港で支持者らと握手していた際、赤いペンキ入りの卵を投げつけられた。卵は金元大統領の頭を直撃したという。2002年には、当時大統領候補だった廬武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領が演説中に卵を投げつけられたそうだ。07年には、かつて大統領選にも出馬した李会昌(イ・フェチャン)議員が大邱(テグ)市長を訪問中に、鄭亨根(チョン・ヒョングン)議員も保守団体の会員から卵を投げつけられた。さらに李明博(イ・ミョンバク)元大統領も標的になったとされる。

韓国国民により“卵攻撃”はまだまだ終わらない。16年にはTHAAD(高高度防衛ミサイル)の韓国配備完了後に、当時の黄教安(ファン・ギョアン)国務総理も標的になっている。最近では先月29日にサッカーW杯の韓国代表FWソン・フンミンも解団式の最中に卵を投げつけられた。

このスレッドに、他のネットユーザーからは「(卵のコントロールの精度は)ソン・フンミンのキックより正確」「韓国には卵投げつけの専門家が多い」「だから韓国人は野球がうまいのか?」「確かなことは、卵が当たると高確率で大統領になる」「韓国の国民性は本当にひどい。演説している人の口に卵を入れようとする人もいる」「未熟過ぎる。それなのに毎回ヘル朝鮮(地獄の韓国)と騒いでいるだけ。これは国のせい?」「文在寅(ムン・ジェイン)大統領もお一ついかが?」など、さまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/松村)

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