スマホがなくなり、痴漢大量発生、道にはごみ散乱…ここが日本だなんて―中国メディア

Record China    2018年7月2日(月) 22時40分

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試合後の観客席でのごみ拾いが注目を集める日本のサッカーファンだが、中国の自メディア・東京新青年がこのほど「それだけではない一面」を紹介した。写真は渋谷。

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試合後の観客席でのごみ拾いが注目を集める日本のサッカーファンだが、中国の自メディア・東京新青年がこのほど「それだけではない一面」を紹介した。

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記事が紹介したのは東京渋谷の様子だ。日本代表のワールドカップ(W杯)での活躍に興奮した人々が試合後にスクランブル交差点に殺到し、声を上げたり、飛び跳ねたりしているが、こうした中で盗難・紛失によってスマートフォンや財布をなくす人が相次いでいるという。

また、記事は「翌朝の渋谷の様子」として、路上にごみが放置されている写真を紹介。スタジアムの観客席でごみを拾う日本代表のサポーターの写真と対比させて、「日本国内の渋谷はこんな感じである」と伝えた。

さらに、こうした歓喜の輪の中で女性から「抱きつかれた」「胸やおしりを触られた」といった痴漢被害の報告が出ていることを紹介。「日本で外出する際には、安全や貴重品には十分注意し、女性は一人でいない方が良い」と注意を呼びかけている。

記事は「日本が過度に神話化されていると思うこともあるが、学ぶべき点が多いのも事実。どんな国にも良い人もいれば悪い人もいる。それは国ではなく、人によるのだ」と結んでいる。(翻訳・編集/北田

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