手を差し伸べる日本政府に冷ややかな北朝鮮「過去の清算からすべき」=韓国ネット「正論」「まず北が過去の清算をすべき」

Record China    2018年7月1日(日) 12時0分

拡大

30日、韓国・MBCは、日本政府が北朝鮮の非核化コストの負担を提案するなど、朝鮮半島の非核化に注力する姿勢をみせている一方で、北朝鮮は「過去の歴史の清算からすべき」と冷ややかな反応を示していることを伝えた。資料写真。

2018年6月30日、韓国・MBCは、日本政府が北朝鮮の非核化コストの負担を提案するなど、朝鮮半島の非核化に注力する姿勢をみせている一方で、北朝鮮は「過去の歴史の清算からすべき」と冷ややかな反応を示していることを伝えた。

安倍晋三首相は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対して、「米朝首脳会談を実践した主導力がある。相互不信の枠組みを破り、一歩踏み出したいと思う」と述べ、日朝首脳会談推進の意思を明らかにしている。また「核の脅威がなくなることによって、平和の恩恵を被る日本が費用を負担するのは当然」とし、北朝鮮の非核化費用の負担に言及した。

安倍首相の発言を受け、北朝鮮の国営メディア「朝鮮中央通信」は、「いくらにもならない財布を差し出し、急進展する朝鮮半島問題に一枚かんでみようということ」と厳しい反応を示した。

MBCは「いわゆる『ジャパンパッシング』(日本に対する関心が低いこと)の懸念を払拭するために奔走しているようだが、今のところ日朝会談が軌道に乗るのは難しいようだ」と指摘している。

この報道を受け、韓国のネットユーザーからは「正論だ」「韓国の政治家も北朝鮮に学べ」「北朝鮮は本当に外交がうまいな」など、北朝鮮の主張を擁護する意見が寄せられていた。

一方で、「多くの国民を粛清するような政権が言っていることが、日本の言っていることよりも正しいと言えるのか」「笑わせる。まず北朝鮮が過去の清算をしろ」「今も人権弾圧を行っている北朝鮮が何を言っている」など、北朝鮮の発言に対して否定的な意見も寄せられていた。

また、「日本から資金援助を受けると、非核化の監視に日本も加わることになるから警戒しているのだろう」と、北朝鮮の発言の背景に言及する声もみられた。(翻訳・編集/三田)

この記事のコメントを見る

新疆ウイグル自治区で最も有名な日本人・小島康誉。彼はどのようにして新疆にたどり着き、現地の人々から敬慕されるに至ったのか。購入はこちら

関連記事



   

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携