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日本や世界が“韓国文学”に注目=韓国ネット「韓国人は意外とクリエイティブ」「だけど韓国は日本文学にぞっこん」

配信日時:2018年7月3日(火) 6時0分
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2018年7月2日、韓国・ソウル新聞はこのほど「世界は今、韓国文学に夢中」との見出しで、その実態を報じた。

記事はまず「世界中に韓国文学ブームが起こっている」と伝えている。欧米や日本など多くの国が韓国の作家に注目しているという。小説家のハン・ガン氏が、16年に世界3大文学賞の一つに数えられる「ブッカー賞」を受賞して以降、外国の文学賞の候補者リストにたびたび、韓国人作家の名前が挙がっているそうだ。

また海外メディアの報道も盛んだという。英ガーディアン紙は今年3月に「キム・オンス氏の2010年の長編作『設計者』が米国の出版社大手ダブルデイに億単位の契約料で売れた」と大々的に報道し、「韓国が国際文学市場で驚くべき文学フォース(force)に浮上している」と評価したとされる。

米ザ・ニューヨーカー誌も昨年7月にピョン・ヘヨン氏の短編『植物愛好』を掲載したそうだ。これは16年の長編作の英訳版の発売に先立って同誌が掲載したもので、記事は「村上春樹氏の長編作も米国進出に先立って一部が短編作のように同誌に掲載され、文壇の視線を集めた」と比較して伝えている。

韓国内の出版社の動きも活発化しており、ミヌム社はこのほど日本の大手出版社とチョ・ナムジュ氏の「82年生まれのキム・ジヨン」の版権を契約したとのこと。

ただし、記事は「韓国文学は成功を収めているが、越えなければならない山も大きい」とし、「韓国の翻訳システム」「出版社大手への偏り」「政府の支援」などの問題を指摘している。

これを受け、韓国のネット上には「韓国がノーベル賞をとれないのは国力が弱いから。日本の受賞作品も読んでみたら大したことない」「ノーベル賞は欧米人のための賞。韓国人作家が賞をとれないからって文学的価値がないわけじゃない」「残念だけど、韓国文学は絶対にノーベル賞をとれないだろう。なぜならハングルの美しさは絶対に翻訳できないから」「国の運気が上がってきている。世界が韓国に注目している」「韓国語を世界共通語にする計画を立てて。まずは韓国文学の普及が優先」「韓国文学界をもっと活性化させよう。いい作家を育てなければならない。韓国人は意外とクリエイティブで芸術性がある民族なのに、市場が小さいから芸術家が育ちづらい」「だけど韓国は今、日本文学にぞっこん」など、さまざまなコメントが寄せられた。(翻訳・編集/松村)
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