なぜ日本人と友達になるのは難しいのか?―中国メディア

Record China    2018年6月26日(火) 9時20分

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24日、日本の情報を発信する自メディア・日本窓が、「なぜ日本人と友達になるのは難しいのか?」と題する記事を掲載した。資料写真。

2018年6月24日、日本の情報を発信する自メディア(新興メディア)・日本窓が、「なぜ日本人と友達になるのは難しいのか?」と題する記事を掲載した。

記事は「日本の友人とようやく対面したのに、その後連絡を取り続けるのが難しいことはないだろうか?」と切り出し、日本人と付き合う上で数々の「注意点」があることを紹介。まず、「中国で他人に傘や置時計をプレゼントするのはNGだが、日本では『絶交』を連想させるハンカチ。ただ、柄入りなら問題ない」「結婚式のご祝儀で縁起が良いとされる数字は3、5、7。『死』『苦』と発音が似ている4と9は避けるべき」と説明し、次に「日本人は時間に厳しい。会社に15分遅刻しそうな時は上司に『30分遅れそうです』と報告するものなのだ。友人との待ち合わせは少し早めに行くか、遅れそうな場合は相手に事前に知らせておくことが必要」と伝えている。

また、「カラオケで相手の十八番をかっさらったり、一緒に歌うのもダメ。相手の歌をおとなしく聞くべし」「日本人が嫌がるのは収入と家賃を聞かれること。どちらかが分かると経済力のおおよその見当がつくからだ」「食事の際、日本人は大皿に盛られた料理をそれぞれが小皿に取って食べることを好む。自分用のメインディッシュだけ注文するのではなく、複数の料理を頼むのがベスト。さらに箸の使い方にも注意が必要」「初めて友人の家に行く時、手ぶらは不可。日本人は相手の家を訪れることを一種の『邪魔』と考え、もてなす側はあれこれ準備する。親しくなる前は手土産を持参すべき」とも説明。さらに、「別れ際、日本人は『バイバイ』を言った後も振り返って相手に手を振る。これは彼らが相手と会う時間を非常に重視しているからだ」「日本人は『次はいつ会う?』などとは聞かず、『また連絡を取り合いましょう』と言うのが一般的。この言葉を聞いたら『一体、いつ会うの?』と焦って聞く必要はない。本当に会いたければ相手から連絡が来るはず」といった事情も紹介している。(翻訳・編集/野谷

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