湖南省安仁県で200万年前の氷臼群を発見、まるでクレーター―中国

人民網日本語版    2018年6月24日(日) 21時11分

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200万年前の第四紀の氷河は湖南省安仁県渡口郷神農谷を侵食し、大量の氷臼群を形成した。これは珍しい地質遺跡であり、学術研究と地質考古学の高い価値を持つ。

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200万年前の第四紀の氷河は湖南省安仁県渡口郷神農谷を侵食し、大量の氷臼群(●渦石、●はさんずいに旋)を形成した。これは珍しい地質遺跡であり、学術研究と地質考古学の高い価値を持つ。これらの●渦石の大きさと深さはそれぞれ異なっており、楕円形と円形が多い。上部と底部の直径は通常同じで、底が平らになっており、人工砂漠や月のクレーターのようだ。また、●渦石の穴の中の水は一年を通じて乾くことがない。中国新聞網が伝えた。

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クレーターとはもともとギリシャ語でその意味は「碗」。クレーターは通常、碗状のくぼんだ穴を指す。月の表面には大小さまざまな円形のクレーターがあり、その大多数の周辺には月面よりも高い環状の山がある。月の裏にはより多くのクレーターがある。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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