韓国人13万人を分析した結果、睡眠時間は多すぎても少なすぎてもNGと判明―英医学誌

人民網日本語版    2018年6月21日(木) 0時50分

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英医学誌「BMCパブリック・ヘルスに13日に発表された研究論文によると、1日の平均睡眠時間が6時間未満または10時間以上の人は、メタボリックシンドロームに罹患する可能性が高いという。

英医学誌「BMCパブリック・ヘルスに13日に発表された研究論文によると、1日の平均睡眠時間が6時間未満または10時間以上の人は、メタボリックシンドロームに罹患する可能性が高いという。新華社が伝えた。

この研究は、40歳から69歳までの韓国人男女13万人を対象として行われた。被験者は、血液、DNA、尿のサンプルを提出し、身体検査を受け、睡眠時間に関する質問に答えた。被験者の1日の平均睡眠時間は、男性の11%と女性の13%が「6時間未満」、男性の1.5%と女性の1.7%は「10時間以上」だった。

ソウル大学医学部の研究チームが集計データを分析した結果、1日の睡眠時間が6~7時間の人に比べ、6時間未満の人は、ウエストがより太く、男性の場合はメタボリックシンドロームに罹患する確率が高いことが判明した。また、1日の睡眠時間が10時間以上の人は、男女ともにメタボリックシンドロームに罹患する確率が高く、中性脂肪(TG)値も高かった。特に女性の場合は、ウエストがより太く、血糖値レベルがより高い傾向にあり、HDLコレステロール(善玉コレステロール)のレベルが低かった。

睡眠時間とメタボリックシンドロ-ムとの関係性の背後にあるバイオメカニズムについては、まだ解明されていないが、研究者はメタボの発生に影響し得る複数の生理的プロセスをすでに発見している。例えば、1日の睡眠時間が7時間未満の人は、食欲とカロリー摂取を促す、あるいはカロリー消費を抑えるホルモンがより多く分泌される傾向が高いことから、肥満になりやすい。

だが、研究者は同時に、「これは観察研究であり、睡眠時間に関するデータは、自己申告に基づくものであって、客観的な測量データではない。このため、因果関係についての結論を得ることはできない」と指摘している。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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