W杯初戦で“奇跡”を起こした日本代表、韓国でも絶賛の嵐「韓国とは違った」「日本がアジアのプライドを守った」

Record China    2018年6月20日(水) 12時20分

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20日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場している日本代表が、1次リーグH組初戦でコロンビア代表に2-1で勝利したニュースが韓国でも大きな注目を集めている。資料写真。

2018年6月20日、サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場している日本代表が、1次リーグH組初戦でコロンビア代表に2-1で勝利したニュースが韓国でも大きな注目を集めている。

19日に行われたコロンビアとの初戦で、日本は前半開始早々にPKを獲得し、香川がこれを決めて先制。コロンビアはサンチェスがゴール前のハンドで一発退場となり、10人となった。数的有利となった日本は前半39分、キンテロに直接FKを決められ追いつかれたものの、後半28分に途中出場した本田の左CKを大迫が頭で決めて勝ち越し。初戦で貴重な勝ち点3を獲得した。

韓国でも多くのメディアがこぞってこのニュースを報じ、その多くが日本代表に絶賛の声を送っている。スポTVニュースなどは、初戦でスウェーデンに敗北した韓国代表と比較し「韓国とは違った。準備期間がたった2カ月の日本の鋭いセットプレーが難敵コロンビアに通じた」「奇跡の喜びに浸る日本がうらやましい韓国」などと伝えている。

またW杯でアジア勢が南米勢に勝つのは初めてだったことから、「日本がW杯に新たな歴史を刻んだ」「“アジアの猛獣”韓国も超えられない南米に対し、日本が奇跡起こす」「日本がアジアのプライドを守った」といった見出しも目立つ。

さらに大迫についても「最高のヒーロー」「日本に新スター誕生」「素晴らしい集中力でヘディングシュート」など称賛の声が上がっている。

韓国のネットユーザーからも「日本がうらやましい!韓国は無理だから、日本が必ず16強に進出してアジアの誇りを守ってほしい」「おじさんジャパンと皮肉っていたが、結局は経験とテクニックが勝った」「韓国と違い、日本は基本ができていた」「日本は全選手がボールキープができ、自信があった。それに比べて韓国の選手はボールを恐れてばかり…」「大阪地震の試練を忘れさせるほど素晴らしい奇跡だった」など、うらやむ声が数多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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