<サッカー>「カモ状態」の日本代表がようやく勝利!その前に勝った相手って……あっ中国だ!―中国メディア

Record China    2018年6月13日(水) 20時10分

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12日、サッカー日本代表がパラグアイに4-2で勝利。西野ジャパン初勝利を飾ったが、この試合までは5戦未勝利だった。

2018年6月12日、サッカー日本代表がパラグアイに4-2で勝利。西野ジャパン初勝利を飾ったが、この試合までは5戦未勝利だった。

この日行われた試合で日本は先制を許すも、後半に乾貴士の2ゴールで逆転に成功。その後、オウンゴールでリードを広げると、1点を返された後の後半アディショナルタイムに香川真司が個人技で突破し追加点を挙げた。久しぶりの勝利に日本じゅうが沸き、アジア勢の戦いぶりに注目する中国のサッカーファンたちも「日本代表、頑張れ」「もともとサブのメンバーで勝っちゃった(主力と見られていた選手が先発したガーナ戦から10人変更)。主力組が気まずいな」などのコメントを寄せている。

しかし、「気まずい」のは日本代表の主力メンバーだけではなかったようだ。中国のスポーツメディア・新浪体育は同日、「日本代表は直近5戦未勝利でカモ状態、前回勝ったのは昨年の中国戦」と伝えた。日本はハリルホジッチ監督時代の東アジア選手権で中国に勝利して以降、韓国、マリ、ウクライナ、西野監督が就任してからのガーナ、スイスとの試合で4敗1分と勝ちがなかった。

パラグアイ戦まで、日本が最後に勝ったのは中国で、しかも東アジア選手権の日本のメンバーが「主力組ではなかった」ことから、中国のネットユーザーは「日本がカモなら、そのサブ組にすら負ける中国は一体何?」「これは中国代表に対する皮肉か」「中国より何倍も強いってことね」「つまり、中国はカモの中のカモということ」など、気まずそうなコメントを寄せた。(翻訳・編集/北田

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