中国語を学ぶ11の「説得力ある」理由―米メディア

Record China    2018年6月11日(月) 10時0分

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6日、米ハフィントン・ポストのフランス語版サイトはこのほど、「中国語を学ぶ11の説得力ある理由」と題する記事を掲載した。資料写真。

2018年6月6日、中国メディアの環球網によると、米ハフィントン・ポストのフランス語版サイトは5日、「中国語を学ぶ11の説得力ある理由」と題する記事を掲載した。

旅行ガイドブックなどを執筆しているというこの記事の作者は、南アフリカの元大統領、故ネルソン・マンデラ氏の言葉「あなたが相手の理解できる言葉で話せば、それは相手の頭に届く。相手の母語で話せば、それは相手の心へ届く」を引用した上で、「中国語を学ぶ理由には、他人に自慢できることのほかに、11の理由がある」とした。

作者が挙げた一つ目の理由は「永遠の旅への招待」だ。作者は「中国語の先生はあなたにたくさんの興味深い話をしてくれるだろう。中国は変わりつつある。言葉を学ぶという旅行は何年も続く」とした。

二つ目は「新しい人との出会い」だ。「民族や地域を問わず多くの人が中国語を学んでいる。あなたが熱帯魚なら、中国語という海で北極海の友人と知り合うこともできる」とした。

三つ目は「新たな挑戦」だ。作者は「中国語学習はピラミッドを構築するようなもの。スタートラインから頂上に向かう途中で多くの困難に直面する。だがその結果はとても素晴らしいものになるだろう」とした。

四つ目は「個の開発」だ。「人生には狂ったプロジェクトが必要だ。中国語を学ぶことは、スパイダーマンが高層ビルを登るようなスリルをあなたに与えてくれるだろう」とした。

五つ目は「違う目で世界を見られる」ことだ。作者は「中国人の世界観はあなたたちと大いに異なることに気付くだろう」とした。

六つ目は「もう一度子どもに戻れる」ことだ。「漢字にめまいを覚えるかもしれない。読み書きができない小さな子どもの頃に戻れるだろう」とした。

七つ目は「中国語の文字を学ぶのは、まるで絵を描くように美しい」こと、八つ目は「新しい考え方を発見できること」だ。作者は、漢字の「安」は「建物の屋根の下に女性」、「家」は「屋根の下にブタ」であり、「中国人の思想はとても奇妙だ」とした。

九つ目は「フィールドでの経験」だ。「あなたが中国語が分からなければ中国人と深い付き合いはできない。中国人の微笑みにどう答えていいかも分からないだろう」とした。

十番目は「中国を征服できる」ことだ。作者は「中国語ができるようになれば、インディ・ジョーンズのように中国で誰に頼る必要もない。行き先を見つけられ、友人ができ、夜市のメニューも理解でき、その食材がヘビなのかネズミなのかも分かるようになるだろう」とした。

最後に挙げたのが「中国人を通じて中国を知る」だ。「中国人の先生の家族と仲良くなれば、彼らの目を通して中国という国を見ることができる」とした。(翻訳・編集/柳川)

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