「クレヨンしんちゃん」のしんのすけ役が降板!中国でも衝撃広がる

Record China    2018年6月1日(金) 18時20分

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1日、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」で主人公の野原しんのすけを演じる声優・矢島晶子さんの降板が発表された。写真は北京で行われたクレヨンしんちゃんの児童劇。

2018年6月1日、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」で主人公の野原しんのすけを演じる声優・矢島晶子さんの降板が発表された。中国のネットユーザーの間でも衝撃が広がっている。

番組公式サイトによると、「矢島版しんちゃん」は6月29日の放送が最後。矢島さん本人から「しんのすけの声を保ち続けることが難しくなり、キャラクターの声を作る作業に意識が集中して、役としての自然な表現がしづらくなった」という申し出があったという。次のしんのすけ役は現在調整中とのことで、サイトには矢島さんが寄せた「27年間、春我部の『嵐を呼ぶ5才児』と一緒に過ごして参りましたが、この度、野原家から離れることに致しました」という言葉で始まる感謝のコメントが掲載されている。

このニュースは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも紹介されており、ネットユーザーからは「お疲れ様でした」「これまでありがとう」といったねぎらいコメントのほか、「拒否する(涙)」「降板なんてやめて」「自分が見る劇場版しんちゃんは全て日本語版。しんちゃんの気持ちが一番よく表現されているから」「矢島さんのしんちゃんが一番素晴らしい」「6月1日(=中国の子どもの日)にこんな悲しいニュースを聞くなんて思いもしなかった」などの声も寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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