「自分で値上げしておいて」=ソウル市長選候補者に「地下鉄の初乗り運賃はいくら?」と聞いてみたら…―韓国

Record China    2018年5月30日(水) 9時50分

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25日、韓国・YTNは、6月13日に投票が行われるソウル市長選挙の3人の候補者にソウル地下鉄の初乗り運賃を訪ねたテレビ番組のインタビューの様子を報じた。写真はソウルの地下鉄駅構内。

2018年5月25日、韓国・YTNは、24日に放送されたSBSの政治バラエティ番組「金於俊(キム・オジュン)のブラックハウス」で、6月13日に行われるソウル市長選挙の候補者のうちの3人に、現在のソウル地下鉄の初乗り運賃(一般・大人)などについて尋ねたインタビューの様子を伝えた。

インタビューには、与党「共に民主党」の候補で現ソウル市長の朴元淳(パク・ウォンスン)候補、「自由韓国党」の金文洙(キム・ムンス)候補、「正義党」のキム・ジョンミン候補が応じた。「正しい未来党」の安哲秀(アン・チョルス)候補は、「番組司会者の偏っていてアンフェアな言動は問題だと考えるため、インタビューには応じない」として、番組には参加しなかった。

最初に登場した朴候補は「1250(約127円)ウォンだが、交通カードを使用すると1150ウォン(約117円)」と答えた。しかし実際は、15年6月以降、首都圏の全区間における交通カードを使用した場合の初乗り運賃(10キロメートル以内)は1250ウォンだ。

一方、2番目に登場した金文洙候補は「交通カードを使えば1250ウォン」と正確に回答した。最後のキム・ジョンミン候補は「1450ウォン(約147円)」と、実際より高い金額を答えた。間違えた理由については「いつもカードで改札を通る際に値段表示を見ていないので分からなかった」と説明し、「もし自分が当選したら均一料金制にしたい」との考えも述べた。

続いて、「ソウル市の失業者数は17万人か」の○×クイズでは、朴候補は「正確な人数を聞かれてもよく分からない。しかし、失業率が高いのは事実なので心配だ」と答えた。金文洙候補は「○」と回答し、キム・ジョンミン候補は「×」と答えた後、「正確には分からないが、17万人よりは多いはず」と補足した。京仁地方統計庁によると、昨年9月現在、ソウル市の失業者数は25万2000人で、17万人をはるかに上回っているという。

この記事に対する韓国のネットユーザーの反応は、「朴候補は、自分が地下鉄運賃を値上げしておきながら答えられないのか」「地下鉄に乗らないからご存じないんですよね」「市長を何年もやってて地下鉄運賃も知らないって?」と、現ソウル市長で地下鉄運賃を値上げした朴候補を非難するコメントが多かったほか、「金文洙の方がまだまし」「さすが、金文洙の京畿道知事時代の公約履行率は95%…」と、初乗り運賃を正確に答えられた金文洙候補を評価するコメントも見られた。(翻訳・編集/半田)

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