2018年5月23日、中国の上海市で、女子大生がザリガニの殻をむいてくれるサービスが登場し、話題になっている。

サービスは同市のレストランが提供しているもので、利用客の多くは男性という。レストランのオーナーは、「若者の客の多くは、スマホゲームをしながら食事しているため、彼らがゲームに集中できるようこのサービスを提供した」と語っている。

実は同様のサービスは2016年にも登場しており、当時は遼寧省の瀋陽市でビキニ姿の女性がエビの殻をむいてくれると話題になった。

今回は大学4年生の女子大生が殻をむいており、ザリガニむきの費用は総額の15％で、全額女子大生に支払われる。毎日このサービスを行った場合、1月の収入は1万元（約17万円）を超えると女性は話している。ネットでは「店の客集めの手段」「むく方もむいてもらう方も気まずい」といった声が聞かれているが、女子大生は、「私は自分の両手でお金を稼いでいる。気まずいことはない」と返答していた。（翻訳・編集/内山）