「ぼったくり」と誤解も!?日本に行くと慣れない12のこと―中国メディア

Record China    2018年5月22日(火) 21時50分

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21日、自メディアの日本旅行攻略は「日本に行くと慣れない12のこと」を紹介する記事を掲載した。

2018年5月21日、自メディア(新興メディア)の日本旅行攻略は「日本に行くと慣れない12のこと」を紹介する記事を掲載した。

記事は「郷に入れば郷に従うというのは簡単ではない。不思議に思うことや、受け入れられないものさえある」とした上で、日本にいる中国人がなかなか慣れないという事柄を12項目挙げている。以下はその概要だ。

1.コンビニで両替ができない

ニセ札の流通を防ぐために、大半のコンビニやスーパーでは両替ができない。お金を崩したいのなら、ちょっとしたものを買うか、自動販売機で飲み物を買うかするのが手っ取り早い。

2.飲食店内で電話の通話をしてはいけない

高級レストランは言うまでもなく、普通の店でも通話禁止の貼り紙がある。他の客の迷惑になるのと、店の回転率に影響するからだ。

3.バスは停車してから席を立つ

停車する前に席を立とうとして運転手に見つかると注意される。

4.タクシーのドアが自動で開閉する

タクシーは通常後部座席に乗るが、後ろのドアさえもが自動で開閉するのだ。

5.デパートの閉店時間が早すぎる

午前10時ごろに開店して、午後8〜9時には閉まってしまう。

6.表示価格に消費税が含まれていたり、いなかったりする

税抜き表示の場合、実際に支払う金額が多くなるため、知らない人は「ぼったくり」と感じてしまう。

7.エスカレーターの立ち位置

大阪をはじめとする関西は右側に立ち、東京をはじめとする関東は左に立つ。

8.電車の中で物を食べてもいいが、電話はしてはいけない

車内での飲食を禁止する規定はないが、電話の通話はルールとして禁止されている。

9.電車の路線図がまるでクモの巣

日本語や漢字を読めない外国人は、慣れていないとトランクを引っ張って右往左往することになる。

10.売られている飲料の半分くらいがお茶で、しかも無糖

中国のお茶飲料はほぼみんな砂糖が入っているが日本は違う。

11.飲食店では氷水が出てくる

冬でも店員が運んでくるのは氷水。氷を入れた方がおいしいという説もあるらしい。

12.デパートなどで買い物をすると、店員が入口まで送ってくれる

買った物を丁寧に包装してくれる上、入口まで持ってくれ、最後はお辞儀したり手を振ってくれたりする。慣れないとビックリする。(翻訳・編集/川尻

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