かつて中国で一世を風靡した日本アニメの原画が驚くべき高値で落札―米華字メディア

Record China    2018年5月7日(月) 20時10分

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7日、米華字メディア・多維新聞は、「かつて中国で一世を風靡した日本アニメの原画が驚くべき高値で落札された」と伝えた。写真はアトム。

2018年5月7日、米華字メディア・多維新聞は、「かつて中国で一世を風靡した日本アニメの原画が驚くべき高値で落札された」と伝えた。

記事が指す日本アニメとは、手塚治虫氏の名作「鉄腕アトム」の原画。5日にパリでオークションにかけられ、26万9400ユーロ(約3500万円)という高値で落札された。原画は縦35センチ、横25センチで、1950年に連載されていた漫画雑誌の1ページ。アトムの戦闘シーンが描かれている。

オークションを主催したフランスの企業によると、予想よりも6倍あまり高い金額で落札されたといい、オークションにかけられた手塚作品の中では史上最高額だという。多維新聞は「『鉄腕アトム』は手塚治虫氏の最も代表的な作品とされ、自らアニメーションの監督も手がけ多くの国で放送された。中国では1980年代初めに登場し、全土で大ヒットした」と伝えている。(翻訳・編集/北田

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