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ナッツ姫が謝罪を阻止していた?大韓航空めぐる「パワハラ問題」がさらに波紋=「全く反省していなかった」「大韓航空に未来はない」―韓国ネット

配信日時:2018年5月1日(火) 21時10分
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1日、「パワハラ騒動」を起こしたチョ・ヒョンミン前大韓航空専務が事情聴取を受けるため警察に出頭した。そんな中、韓国・MBCがチョ前専務の謝罪が遅れた原因について報じ、ネットユーザーの間でさらに波紋を広げている。写真は大韓航空機。

2018年5月1日、広告代理店の職員に向かって水の入ったコップを投げ「パワハラ騒動」を起こした韓進グループのチョ・ヤンホ会長の次女チョ・ヒョンミン前大韓航空専務が事情聴取を受けるため警察に出頭した。そんな中、韓国・MBCがチョ前専務の謝罪が遅れた原因について報じ、ネットユーザーの間でさらに波紋を広げている。

「パワハラ騒動」が起きた後、チョ前専務が公式に謝罪したのは約10日が過ぎてのことだった。対応が遅れた原因についてMBCが取材した結果、チョ前専務の姉で、いわゆる「ナッツリターン事件」で有罪判決を受けたチョ・ヒョナ元大韓航空副社長が初期対応を阻止していたことが分かったという。

記事によると、韓国で初めて「パワハラ騒動」が報道された後に開かれた大韓航空の内部対策会議では、直ちにチョ専務を解任し、国民に対して謝罪しようとの結論が出された。しかしこの結論は採択されなかったそうだ。その理由について、複数の関係者が取材に対し「姉のチョ元副社長が反対した」と明らかにしたという。チョ副社長は自身がナッツリターン騒動で解任されたことは「何の意味もなかった」と主張し、「謝罪の代わりに弁護士を立てて騒動への対応を主導する」と述べたとのこと。

しかし謝罪を引き延ばしたことで、顧客だけでなく職員の不満も高まり、大韓航空をめぐるパワハラ問題は脱税、越権行為、皇帝経営疑惑にまで発展することに。カン・ボラ延世大学コミュニケーション研究所研究員は「早く謝罪すればその件について客観的に認識していることを示せる。一方、謝罪が遅れると、何かを隠そうとしたり責任を回避したりしていることになる」と説明したという。

一部では「チョ元副社長のせいで妹だけでなく、自身や母親、父親まで取り調べを受けることになった」との声も出ているそうだ。

現在は韓国国土交通部や公正取引委員会などあらゆる機関が大韓航空に対する調査を進めているとのこと。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「情けない」「解任されたからあの程度で済んだ」「性格も悪い上に経営能力もないなんて」「全く反省していなかったということ」「状況判断ができていない。大韓航空に未来はないな」など、チョ元副社長に対しため息交じりの声が寄せられている。

また「姉も妹も、魂のない謝罪は謝罪とは言えない」「大韓航空の名前をすぐに変えてほしい」などと主張する声や、「わざと?」「世間の目が妹に向くよう、事態を大きくしたのでは?」と姉妹間の不仲を疑う声も多く寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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