南北首脳会談の夕食会でまた「反日メニュー」―台湾メディア

Record China    2018年4月26日(木) 8時40分

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25日、台湾・聯合新聞網は、「南北首脳会談でまた反日メニューが出現した」と報じた。資料写真。

2018年4月25日、台湾・聯合新聞網は、「南北首脳会談でまた反日メニューが出現した」と報じた。

24日、韓国政府は27日に開かれる南北首脳会談後の夕食会のメニューを公開。その中で、朝鮮半島を描いた「統一旗」を模したチョコレートに、日韓が領有権を争う竹島(韓国名:独島)が描かれていることがわかった。これを受け、日本政府は外交ルートを通じて正式に抗議したという。

聯合新聞網は「韓国による反日メニューはこれが初めてではない」とし、昨年11月にトランプ米大統領がアジアを歴訪した際に、韓国側が「独島エビ」をふるまったことを紹介。「日本の世論から反日メニューだとの批判が出た」と解説した。また、今年2月の平昌五輪でも竹島が描かれた統一旗が物議を醸したとも伝えている。

記事は「日本政府は竹島は日本固有の領土で、韓国に不法に占拠されていると主張している」と、日本側の立場を説明している。(翻訳・編集/北田

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