今度は水!?大韓航空“ナッツ姫”の妹のパワハラが波紋=「本当に呆れた家族」「大韓の名前を使わないで」―韓国ネット

Record China    2018年4月13日(金) 7時50分

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12日、韓国メディアによると、韓進グループの趙亮鎬会長の次女チョ・ヒョンミン大韓航空広告担当専務が、広告代行会社の職員に対し大声を上げ、水をかけたとの疑惑が浮上し、波紋を広げている。写真は大韓航空機。

2018年4月12日、韓国・毎日経済などによると、韓進グループの趙亮鎬(チョ・ヤンホ)会長の次女チョ・ヒョンミン大韓航空広告担当専務が、広告代行会社の職員に対し大声を上げ、水をかけたとの疑惑が浮上し、波紋を広げている。

韓国の広告業界によると、チョ専務は先月、大韓航空の広告を代行するA社との会議中、A社の広告チーム長Bさんを怒鳴りつけ、水をかけたという。この情報はA社の掲示板に匿名で寄せられたものだというが、掲載後すぐに削除されたという。その後、A社の代表が大韓航空に謝罪したとの話まで拡散している。

韓国では14年12月にも、チョ専務の姉であるチョ・ヒョナ元大韓航空副社長が、米ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港で大韓航空機に搭乗後、客室乗務員のナッツの出し方を問題視して旅客機を搭乗ゲートに引き返させ、事務長を強制的に降ろした「ナッツリターン」事件が物議を醸していた。

そのため今回の騒動は韓国で大きな話題となっており、ネット上のコメント欄には「姉の次は妹?本当に呆れた家族」「あるのはお金だけ。品格のかけらもない」「ナッツ事件から何も変わっていない。パワハラ一家」「この家族には口で言っても無駄。不買運動しか方法はない」「これが韓国を代表する航空会社?」「大韓の名前を使えなくしてほしい」など批判的なものが数多く寄せられている。

また、「会議のたびに飲み物をかけるから、色のついた飲み物は用意しないとの話が有名だけど?」との情報や、「大韓航空の広告の最後に、チョ専務が乗客に水をかけるシーンを入れたら大きな話題になりそう」と皮肉混じった声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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