飼い主のマナーが問題の韓国で、日本のある判決が話題=「やっぱり先進国」「韓国も見習ってほしい」―韓国ネット

配信日時:2018年3月30日(金) 21時50分
飼い主のマナーが問題の韓国で、日本のある判決が話題
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ペットによる傷害・死亡事故が増加している韓国で、日本の裁判所の判決が注目を集めている。資料写真。
2018年3月27日、ペットによる傷害・死亡事故が増加している韓国で、日本の裁判所の判決が注目を集めている。

韓国・ソウル経済によると、韓国では最近、飼い主の不注意によりペットが人に噛みついてけがを負わせたり、死亡させたりする事故が増加している。飼い犬が人を死傷させる事故は2014年の676件から17年は2111件に増えたという。これを受け、韓国政府は今年1月、公共の場では飼い犬のリードの長さを2メートル以内に制限すること、犬が人を攻撃する事故が発生した場合には飼い主に刑事処罰を科すことなどを発表した。また、「犬パラッチ(犬+パパラッチ)」と呼ばれる申告褒賞金制度の施行も検討。しかしこれについては激しい世論の反発に遭い、3月22日に予定されていた施行日の見送りを決めた。

このような状況の中、韓国・YTNは「日本では犬のリードを一瞬離した飼い主に1億ウォン(約1000万円)を超える巨額の賠償を命じる判決が下された」と伝えた。同訴訟の内容について、記事は「大阪市の住宅街をジョギング中の40代の男性が、飛び出してきたミニチュアダックスフントを避けようとして転倒し、手首を骨折した。飼い主は犬にリードをつけて散歩させていたが、一瞬離してしまった」とし、「男性は犬の飼い主を相手に損害賠償訴訟を起こし、裁判所は1284万円の支払いを命じた」と説明。また、「犬の飼い主は男性にも注意義務があった上、リードを離したのは故意ではないと反論したものの受け入れられず、裁判所は飼い主としての基本的義務を怠った過失は重いと判断した」と伝えている。

この判決に韓国のネットユーザーは大きな関心を寄せており、「韓国も日本の法律を見習ってほしい」「韓国も積極的に損害賠償を請求しよう」「気持ちのいい判決」「正しい判断。韓国にも導入を」「やっぱり先進国。韓国だったら多くても10万円」「そこまで責任が取れない人は犬を飼うべきでない」「たった1回リードを離したために人を死なせてしまうことだってある。その代償は大きい」「日本は犬より人を優先する国だということを法律が示してくれている。韓国は動物への愛情を言い訳に人の自由を制限し、税金を搾り取ろうとする」など、納得する声やうらやむ声が多数寄せられている。(翻訳・編集/堂本

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