成田空港で中国国歌大合唱、立て続けに起こる海外での中国人トラブルに中国国営テレビが苦言

配信日時:2018年2月3日(土) 8時20分
成田空港で中国国歌大合唱、立て続けに起こる海外での中国人トラブル
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1日、観察者網は、成田空港など外国の空港で中国人乗客がトラブルを立て続けに起こしたことについて、中国中央テレビが「祖国はスケープゴートではない」と呼びかけたことを伝えた。資料写真。
2018年2月1日、観察者網は、成田空港など外国の空港で中国人乗客がトラブルを立て続けに起こしたことについて、中国中央テレビ(CCTV)が「祖国はスケープゴートではない」と呼びかけたことを伝えた。

記事は「7日足らずの間に、国外の空港で中国人観光客が航空便の欠航を理由に起こしたトラブルが相次いで3件発生した」としたうえで、1月24日から28日に起きた3つのトラブルを紹介している。

1月24日、成田空港で上海行きジェットスター航空35便の欠航で空港にとどまった中国人乗客の一部が、航空会社のスタッフとトラブルを起こし、中国の国歌を大合唱した。

1月27日、スリランカ・コロンボ空港で、上海からの航空便が天候不良で8時間遅延したことで、モルディブに向かう予定の中国人乗客が空港で待機する事になった。中国大使館が介入し、乗客に冷静さを保つよう呼びかけた。

1月28日、イラン・テヘラン空港で、20年来の大雪により滑走路が閉鎖され、中国人客約240人が空港で待機。一部の中国人乗客が興奮した様子で「中国!中国!」と叫んだことで、多くの外国人から視線を浴びた。

CCTVは1日の番組の中で「祖国は危険が迫った時の後ろ盾であって、スケープゴートではない。何かにつけて『中国』などと叫ぶのは、国外の空港での理解が得られないだけでなく、国内の同胞の賛同も得られない」と呼びかけた。(翻訳・編集/川尻
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