日本のコンビニ弁当は最高ではない!?=「韓国人が誤解している日本旅行の常識」が話題に

Record China    2018年2月4日(日) 19時0分

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30日、韓国のインターネット上で「韓国人が誤解している日本旅行の常識7つ」と題する動画が注目を集めている。資料写真。

2018年1月30日、韓国のインターネット上で「韓国人が誤解している日本旅行の常識7つ」と題する動画が注目を集めている。

動画は日本と韓国のハーフであるネットユーザーが投稿したもので、韓国で「日本旅行で必ずしなければならない」と言われているもののうち、事実でないものや情報が不足しているものを7つ挙げている。

同ネットユーザーがまず挙げたのは「日本のコンビニ弁当は最高なので必ず食べなければならない」という情報。これについては「日本のコンビニ弁当は確かにおいしいけれど、最高ではない」と否定している。その上で「最高なのはスーパーの弁当」とし、「クオリティーに差はないが、価格や新鮮さ、種類の面でスーパーの勝ち。日本人にもコンビニよりスーパーの弁当の方が人気がある」と説明している。

続いては「日本旅行に小銭入れは必須」との情報。これについては「日本は韓国より小銭を使う機会が多いが、日本にもICカードがあり、地下鉄やバス、タクシー、コンビニなどさまざまな場所で使用できる。小銭入れよりむしろICカードが必須」と述べた。

3番目の「温泉は東京都内や大阪市内で」との情報については「銭湯と勘違いしている韓国人が多い。銭湯は水道水を使用しているところもあるため、本当の温泉旅行を楽しみたければ郊外にある温泉専門施設がお勧め」と指摘。

4番目の「日本旅行中のお礼の言葉は『ありがとうございます』」については「間違いではないが、道を教えてもらった時や落とし物を見つけてもらった時など、他人にお世話になった時には前に『すみません』を付けた方がいい」としている。

その他、5番目の「タトゥーがある場合は温泉に入れない」については「最近はタトゥーを許可しているところも多い」、6番目の「こんにゃくゼリーは放射能に汚染されている」については「事実でないことが証明されている」、7番目の「事前においしい店の情報をチェックすべき」には「職人文化が発達した日本では穴場の店が多いため、現地に行ってから探した方がいい」と述べている。

これについて、他の韓国ネットユーザーは「ためになる情報ばかり」「日本に行きたくなった!」などと興味津々な様子で、「日本の店でICカードが使えるとは思わなかった」「コンビニが最高だと思っていた。次は必ずスーパーに行かないと!」「こんにゃくゼリーのうわさが気になっていたけど安心した」と驚きや安堵の声が上がっている。

また、「スーパーの弁当は種類が豊富な上、夜には割引になるから良い」「不思議なことに、日本ではどの店に入っても料理がおいしい」などと共感を示す声も。

一方で「タトゥーOKの温泉もあるけど、有名なところはすぐに追い出される」「ICカードは便利だけど、払い戻しが面倒で外国人には難易度が高い」と指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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