2018年1月22日、米華字メディアの多維新聞によると、トランプ米大統領は、演説やツイッターでうそをついたり誤解を招く主張をしなかった日にはたいていゴルフをしていたと報じられている。

記事によると、米紙ワシントン・ポストはこのほど、トランプ大統領が政権発足後の1年間に、演説やツイッターで2140件もの虚偽や誤解を招く主張をしたと報じている。1日平均5．9回に上る計算で、例えばトランプ大統領は自身の税制改革を「米国史上最大の減税」と57回主張したが、米財務省の統計によると、実際には史上8番目の規模だという。

一方、そうした虚偽や誤解を招く主張をしなかったのは、全体の15％に当たる56日だけで、そうした日はたいていゴルフをしていたという。（翻訳・編集/柳川）