<女子バレー>北朝鮮コーチ、敗戦の憂さ晴らしにコンビニで万引き―台湾

Record China    2011年10月13日(木) 11時2分

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11日、台湾・NOWnewsは記事「国際的な大恥=北朝鮮女子バレー監督、アジア選手権での敗戦後に憂さ晴らしで窃盗」を掲載した。写真は2010年、広州アジア大会の女子バレー準決勝・中国対北朝鮮。

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2011年10月11日、台湾・NOWnewsは記事「国際的な大恥=北朝鮮女子バレー監督、アジア選手権での敗戦後に憂さ晴らしで窃盗」を掲載した。

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今年9月、台湾で2011年女子バレー・アジア選手権が開催された。大会に参加した北朝鮮代表は5〜8位決定戦に臨んだ。18日、チャイニーズタイペイ代表との試合で敗戦、最終的に6位で終わっている。

その18日夜、アシスタントコーチのJang Kyong Su(44歳)とトレーナーのRi Chol Gyu(42歳)は宿舎から500メートル離れたコンビニに立ち寄り、カミソリや下着、靴下など10点、1712台湾ドル(約4360円)相当を盗んだ。

盗みに気付いた女性店員が追い掛け、未払いだと英語で伝えたが、2人は朝鮮語しか話せないふりでごまかそうとした。それでも無理だと悟ると、10ドル(約770円)を渡して立ち去ろうとして女性店員ともみ合いになったが、ちょうどやってきた警察に逮捕された。

警察の取り調べに2人は「むしゃくしゃしていた。自分が何をやっているか、よくわかっていなかった」と回答している。間もなく大会も終わるとあって2人は起訴猶予処分となった。(翻訳・編集/KT)

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