新疆ウイグル自治区の「暴力テロ犯罪」取り締まり、メディアが記事を一斉に削除―中国

Record China    2011年8月18日(木) 11時33分

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16日、中国新疆ウイグル自治区で今月11日から約2カ月にわたる「暴力テロ犯罪の厳重取り締まり」特別プロジェクトが実施されているとの記事が、中国の官製メディアをはじめとする各ニュースサイトから削除されていたことが分かった。写真は取り締まりを行う警察官。

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2011年8月16日、中国新疆ウイグル自治区で今月11日から約2カ月にわたる「暴力テロ犯罪の厳重取り締まり」特別プロジェクトが実施されているとの記事が、中国の官製メディアをはじめとする各ニュースサイトから削除されていたことが分かった。米華字サイト・多維新聞が伝えた。

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同自治区の公安庁が「暴力テロ犯罪活動の高圧的な姿勢の深化」を受け、8月10日から10月15日まで全自治区で「暴力テロ犯罪の厳重取り締まり」特別プロジェクトを行うことを決め、新華社、人民日報中国新聞社など主要メディアをはじめ、大手ポータルサイトのニュース欄がこれを伝えていた。ところが、ほどなくして騰訊(テンセント)のニュースサイトを除くすべてのサイトからこの記事が削除された。記事によると、その詳しい経緯については分かっていない。

特別プロジェクトは、テロリストの摘発や大規模な群衆事件の発生防止、9月1日にウルムチ市で開幕する第1回「中国・アジア欧州博覧会」の成功、10月の国慶節(建国記念日)期間中の治安維持などが目的。期間中、公安機関は暴力テロ犯罪の芽を早期に摘み取るための活動を強化し、違法な宗教活動を止めさせ、極端な宗教思想が繁殖する土壌を根こそぎ取り除く、と公安庁が発表していた。(翻訳・編集/NN)

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