抗日事件の話題映画「セデックバレ」、ビビアン・スー出演は祖母のため―台湾

配信日時:2011年6月24日(金) 13時31分
抗日事件の話題映画「セデックバレ」、ビビアン・スー出演は祖母のため―台湾
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23日、女優ビビアン・スーの熱演が話題の映画「セデックバレ」の予告編が動画サイトに登場し、人気を集めている。
2011年6月23日、女優ビビアン・スーの熱演が話題の映画「セデックバレ(賽徳克・巴莱)」の予告編が動画サイトに登場し、人気を集めている。NOWnewsが伝えた。

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1930年に発生した台湾原住民による“霧社事件”を描く。08年、「海角七号/君想う、国境の南」で台湾映画史上最高のヒットを飛ばした魏徳聖(ウェイ・ダーション)監督の最新作で、出演女優のビビアン・スーが同作の資金に自腹を切ったことでも大きな話題を集めた。

今年9月公開の同作にはビビアンのほか、人気女性歌手ランディ・ウェン(温嵐)やアイリーン・ルオ(羅美玲)といった台湾原住民にルーツを持つタレントが多数出演。さらに、「海角七号」で大ブレイクした女優の田中千絵、俳優の安藤政信ら日本勢もキャストに名を列ねている。

今月16日には、動画共有サイトYou Tubeに予告編が初登場。1週間足らずでアクセス数は60万超えという人気ぶりで、注目度の高さを物語っている。

この作品に出演するため、多くのオファーを惜しげもなく断ったビビアンだが、理由は母方の祖母にぜひ見せたかったため(ビビアンの祖母は台湾原住民タイヤル族出身)。完成を待たず09年に他界してしまったが、「残念だけど、おばあちゃんが観ても理解できて、きっと好きになってくれる映画。この作品に出られて本当によかった」と思いを語った。(翻訳・編集/Mathilda
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