抗日神ドラマにも劣らず!新ドラマに「日本のパクリ」「歴史改ざん」の声―中国メディア

配信日時:2018年1月15日(月) 17時0分
抗日神ドラマにも劣らず!新ドラマに「日本のパクリ」「歴史改ざん」
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14日、中国中央人民ラジオ・中国之声の微博アカウントは、これから放送される中国の新しい歴史ドラマにおいて、「衣装が日本の着物を模したものであるのはおかしい」とのクレームが市民から寄せられたことを伝えた。
2018年1月14日、中国中央人民ラジオ・中国之声の微博アカウントは、「抗日神ドラマにも劣らぬ」と題し、これから放送される中国の新しい歴史ドラマに「衣装が日本の着物を模したものであるのはおかしい」とのクレームが寄せられたことを伝えた。

抗日ドラマといえば、その荒唐無稽な演出や甘すぎる時代考証で「神ドラマ」とやゆされているが、このほど、その抗日ドラマにも劣らぬおかしな点があるとの指摘が新作の歴史ドラマに寄せられている。

記事によると、近ごろ、中国全土のテレビ・新聞・出版社などを統括する国家新聞出版広電総局に寄せられた投書が注目を集めたという。間もなく放送される范冰冰(ファン・ビンビン)主演の新しい歴史ドラマについて、秦朝の歴史を熱愛する2人の女性が予告編を見た後に7000字に及ぶ投書をした。指摘した内容は、「衣装が日本のパクリであるとともに、歴史をみだりに改造している」というものだったそうだ。

ドラマのポスターで主役の范冰冰が身につけている衣装は、日本の平安時代に貴族の女性が着用した「十二単」を流用したものではないかとの指摘が出たようで、ポスターの写真と日本の大河ドラマ「平清盛」で出演者が着用した「十二単」の画像が比較されている。

この問題について、中国のネットユーザーからは「秦代のドラマなのにこんな服装とは……」「文化的な素養や歴史の常識のない人間がまたドラマを作っている」「これは国民のレベルがますます高まっており、理性的な審美意識を持つようになったことを十分に説明している。范冰冰のファンだが、歴史が冒涜されるのは見たくない」「昔の歴史ドラマはそれで歴史を学ぶ事ができたのだが……」といった意見が寄せられた。

その一方で「こんなチェックをされてしまっては、テレビドラマも映画も流せなくなる。それよりもまず抗日ドラマのチェックをせよ」「もし本当に問題があるのなら、法律をもって処理すべき。誰かのクレームで放送できなくなるというのは行き過ぎではないか」との声も出ている。(翻訳・編集/川尻
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