中華一の美人は誰?旅游小姐コンテスト(7)―河南省鄭州市

Record China    2007年1月9日(火) 8時52分

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「中国観光イメージ大使」の座を射止めるため、予選を勝ち抜いてきた各地の小姐(おねえさん)たちが、河南省鄭州市で国内決勝戦を繰り広げた。審査員を務めた美学研究家・メディア研究家の潘教授は、ミスコンテストは中国でもっと盛んに行われるべきとの考えを述べた。

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2006年12月30日から2007年1月7日に河南省鄭州(ていしゅう)市の徳億歌劇院で行われた、「中華旅游小姐大会(ミス観光)」の中国本土における決勝戦で、審査員を務めた美学研究家・メディア研究家の潘教授は次のような意見を述べた。

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「中国では現在、経済の急速な発展に伴い、さまざまな美人コンテストが各地で行われている。この風潮に対して、一部の人々から批判の声があがっていることも確かだ。しかし私はこう思う。中国5000年の歴史の中で、人々は常に美というものを求めてやまなかった。1840年代のアヘン戦争からつい最近に至るまで、中国は戦争や内紛といったものと無縁ではいられなかった。1980年代の改革開放後にやっと、中国人の暮らしは少しづつ豊かになり始めた。その中で、中国人の美に対する欲求は、現在他国よりも強いと理解できる。もっとこのような美人コンテストが行われるべきだ」。

さて、今回選ばれたベスト3を含む10人の美女たちは、2007年4月に開催予定の「中華観光イメージ大使」を決めるための大会で、諸外国の華僑女性たちとのさらなる戦いに挑むことになる。レコードチャイナではその様子を密着取材してお届けする予定なので、ぜひとも楽しみにお待ちいただきたい。

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