日本の一人暮らし世帯、2040年に4割に―中国メディア

Record China    2018年1月15日(月) 5時50分

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13日、中国新聞網は、日本で単身世帯(一人暮らし)は2040年に全世帯のほぼ4割に達するとの予測が出されたと伝えている。資料写真。

2018年1月13日、中国新聞網は、日本で単身世帯(一人暮らし)は40年に全世帯のほぼ4割に達するとの予測が出されたと伝えている。

記事が日本メディアの報道を引用して伝えたところによると、国立社会保障・人口問題研究所は12日に発表した「日本の世帯数の将来推計」で、22年後の40年には全世帯の39.3%が一人暮らしになるとしている。15年時点は34.5%で約5ポイント上昇する。晩婚化に加え、未婚や離婚の増加が要因と分析している。65歳以上の高齢者が世帯主のケースも15年の36.0%から大幅に増え、40年には44.2%と半数に迫る。

一人暮らしは15年の1842万世帯から増え、30年に2025万世帯となり、40年に1994万世帯まで減る。だが人口全体も減少することから、全体に占める割合は39.3%に高まる。うち高齢者は89万世帯と半数近い。65歳以上で一人暮らしの割合は、男性で5人に1人の20.8%、女性で4人に1人の24.5%まで上昇する。(翻訳・編集/柳川)

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