先天性障害児は毎年100万人、環境汚染が大きな原因―中国
配信日時:2010年12月21日(火) 22時41分
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中国出生欠損観測センターによると、1996年から2007年までの11年間で先天性障害児の出生率は8.77%から14.79%に上昇した。先天性障害を持って生れてくる赤ちゃんの数は毎年80万〜120万人に上るという。
記事によると、先天性障害児の出生率が上昇している背景には「優生保護」の意識が低いこと、妊娠前の予防と妊娠中の検診が不十分であること、環境汚染および劣悪な職場環境などが挙げられる。
先天性障害児の約25%は遺伝、10%は環境、65%は遺伝と環境の両方が影響したものだという研究結果もある。鉛やカドミウム、水銀などの重金属やホルムアルデヒド、有機溶剤などに長期間接触することがその大きな原因となっていることから、生態環境を整え「出生人口の質」を向上させる取り組みに力を注ぐべきだ、と記事は訴えている。(翻訳・編集/NN)