Record China 2018年1月14日(日) 19時30分
拡大
13日、新浪は、日本の最高裁判事に就任した女性判事が夫の姓の使用を拒否し、旧姓を使用すると宣言したと伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。
2018年1月13日、新浪は、日本の最高裁判事に就任した女性判事が夫の姓の使用を拒否し、旧姓を使用すると宣言したと伝えた。
記事は、日本では結婚後96%の女性が夫の姓になることを選択すると紹介。最高裁大法廷は約3年前に、「夫婦は同一の姓とする」という民法規定を「合憲」と判断しているが、最高裁判事に新たに就任した弁護士出身の宮崎裕子氏は、この伝統を打ち破り「今まで弁護士として使ってきた旧姓を最高裁でも使う」と宣言したと伝えた。
これに対し、中国のネットユーザーから「中国では息子でも母親の姓を名乗れるんだぞ。日本は本当に遅れているなあ」「結婚したら夫の姓になって、離婚したらまた姓を変えるのか?そんなにしょっちゅう変更するのか?」などのコメントが寄せられた。中国では夫婦別姓である。
また、「女性の権利では中国は世界最大だと思う」「女性の権益を守ることには賛同する」「さらに一歩進めて、子供も母親の姓にすべき」などの意見も寄せられた。多くのネットユーザーは日本の「夫婦は同一の姓とする」という制度について疑問に感じているようだった。(翻訳・編集/山中)
この記事のコメントを見る
Record China
2018/1/3
2017/11/5
人民網日本語版
2017/7/21
2017/7/6
浦上 早苗
2017/3/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る