住民数百人が暴動、警官に投石=土地収用の補償金額に不満―雲南省昭通市

配信日時:2010年11月3日(水) 12時28分
住民数百人が暴動、警官に投石=土地収用の補償金額に不満―雲南省昭通市
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1日、雲南省昭通市昭陽区のバイパス道路建設現場で、暴動が発生。自動車8台が燃やされ、40台弱が破壊される騒ぎが起きた。現地村民は土地収用の補償金額に不満をもっていたという。写真は同市の駅と線路。
2010年11月1日、雲南省昭通市昭陽区のバイパス道路建設現場で、暴動が発生。自動車8台が燃やされ、40台弱が破壊される騒ぎが起きた。2日、雲南網が伝えた。

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渋滞緩和のために建設が進められていたバイパス道路だが、現地村民は土地収用の補償金に納得せず、9月から複数回にわたり妨害運動を展開、工事はストップしていた。1日、警察の護衛のもと、工事再開の準備が進められている時に暴動が起きた。

午後、雲南網記者が現地に到着すると、鋤や棍棒を持った村民数百人が集結。説得しようとする警官らに石を投げつけていた。その後、自動車を燃やすなど一気に暴力化した。

取材に答えた現地村民によると、工事は5月に着工したが、収用される土地の補償金は1ムーあたり4万6000元(約55万4000円)、5万8000元(約69万8000円)、7万元(約84万3000円)と異なる基準で支払われていた。その基準の設定は不透明なもので、これが村民の不満を招いたという。(翻訳・編集/KT)
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