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一人っ子が巣立って夫婦の危機、子どもに依存し過ぎる両親―中国

配信日時:2010年9月21日(火) 20時47分
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20日、一人っ子が進学・就職で家を出ていく中で、両親が無気力になる、夫婦の関係が悪くなる、などの「中年空巣」現象が中国で普遍化しているという。写真は中国の3大節句の1つ「中秋節」で賑わう杭州市内の大型スーパー。
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2010年9月20日、新中華網によると、一人っ子が進学・就職で家を出ていく中で、両親が無気力になる、夫婦の関係が悪くなる、などの「中年空巣」現象が中国で普遍化している。

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中国で「空巣家庭」とは、文字通り子どもが巣立って親だけになった家庭のこと。家から離れて大学生活を送っている遼寧師範大学2年生の肖(シャオ)さんは、両親が「空巣」の孤独に悩んでいることを感じるようになった。別の女子学生も、「寮のルームメイトたちは私の母が毎晩8時に必ず電話してくることを知っている。彼女たちは『愛の呼びかけ』と言ってからかう」と言う。

電話を受け損なったことがあった。翌日彼女の父親が電話をかけてきて、「お母さん、お前に何かあったのかとずっと心配して、電話を待っていたんだぞ」と言ったという。彼女は涙声で話した。「両親は感情的に私に依存しすぎている。私が側にいなくても、自分たちの生活を楽しく送ってほしい。」

専業主婦の張さんも、息子を米国に留学させたことを後悔している。家事に心がいかなくなり、料理もしなくなった。「息子がまだあと1年間は帰ってこないことを考えると、絶望感に襲われる」という。上海政法学院・女性研究センターの陳暁敏(チェン・シャオミン)主任は、「『空巣』期間は25年にも及ぶ。子どもが巣立った後、夫婦関係を築き直す必要がある。社交範囲を広げたり、趣味を育てたりすることも助けになる」と指摘した。(翻訳・編集/津野尾)

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2010年9月10日 16時2分
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