トゥチャ族(土家族)

配信日時:2006年5月7日(日) 23時52分
トゥチャ族(土家族)
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◆人口/人口は802万8133人。

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◆地域/主に湖南、湖北、四川の3省が隣接している地区に集中して居住している。

◆言語/漢・チベット語系、チベット・ミャンマー語派に属するトゥチャ語を使っている。南部と北部の2種類の方言がある。しかし現在では、長期にわたって漢民族とともに生活してきたため、ほとんどの人が漢語を使い、トゥチャ語を使う人でも漢語に通じている。

◆宗教/トゥチャ族の人たちは祖先を崇拝し、多くの神を信仰する。

◆歴史・文化/トゥチャ族は長い歴史を持つ民族で、その祖先は2000年前から現在の湖南省西部、湖北省西部一帯で生活し、その他の少数民族のように「武陵蛮」「五渓蛮」と軽蔑されていた。宋代以後「土丁」「土民」「土兵」などと呼ばれた。漢民族の人たち多数移住してきてからは、「トゥチャ」が民族の称呼として現れた。トゥチャ族の人々は、自らのことを「地元の人」を意味する「ビツカ」と称している。新中国成立後に行われた、民族識別作業では、長期にわたって承認されなかったトゥチャ族が単一の民族として認められ、1957年に湖南省西部トゥチャ族ミャオ族自治州、1983年には、湖北省西部トゥチャ族ミャオ族自治州が設置され、その後も、酉陽、秀山、石柱、長陽、五峰、印江、沿江など民族自治県が相次いで設立された。トゥチャ族の人たちは風光明媚の地で暮らしており、武陵源は世界文化遺産に指定され、張家界は中国の初めての国家クラスの森林公園である。トゥチャ族は、漢民族の影響を強く受けて農業が発達したため、経済の発展が速く、文化・教育が進んでいる。
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