2010年5月31日、このほど終了した「第63回カンヌ国際映画祭」に登場した人気女優ファン・ビンビン（范冰冰）の美しいドレス姿が海外メディアの間でも大好評に。開催期間中に一気に知名度をあげたという。網易娯楽網が伝えた。

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日本では、ウーロン茶のCMで見せるスッピン顔も好評のファン・ビンビン。今回のカンヌでは主演映画「日照重慶」で現地入りし、開催中の12日間でレッドカーペットに9回登場、12種類のドレス姿を見せるなど、国際舞台での知名度アップに積極的に取り組んでいた。

その結果、Red Carpet Fashion Awardsや英国の映画専門紙スクリーン・デイリーがビンビンのチャイナ風ドレス姿に注目したり、VOGUE誌サイトで「WHO IS FANBINGBING」（ファン・ビンビンって誰？）とビンビンを特集する記事が組まれるなど、中国人女優で一番の注目に。大成功を収めて凱旋したビンビンだが、専属スタイリストによると、ドレスはカンヌ出発の1か月前から準備を始め、ビンビンが現地行きの飛行機に乗りこむ3時間前にやっと完成するという慌ただしさだったという。（翻訳・編集/Mathilda）