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中国初の国産リニアモーターカー!最高時速500キロ、夏までに上海市に投入―四川省成都市

配信日時:2010年4月10日(土) 6時10分
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8日、中国で初めて国産化した磁気浮上式リニアモーターカーの納車が四川省成都市で行われた。
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2010年4月8日、中国で初めて国産化した磁気浮上式リニアモーターカーの納車が四川省成都市で行われた。9日付で華西都市報が伝えた。

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成都飛機工業有限公司が製造した初の国産リニアは、現在上海市内で運行のドイツ製車両の時速430キロを超える時速500キロで走行可能。縦揺れは8ミリメートル以下に抑えた。部品の国産化率も70%以上で、輸入車両と比べ30%以上のコストダウンに成功したという。

夏も比較的涼しいドイツで製造された車両は製造時に上海市のような猛暑が想定されていないが、国産リニアは冷房機能を大幅に強化した。また、同社の飛行機製造技術を応用し、先頭車両の先端部分をリベット(金属板などをつなぎ合わせるために打つ鋲)を使用しないで接合することに成功、衝突時の安全性を向上したという。

同車両は7月から8月にかけて、上海市に投入される。既に上海浦東国際空港から龍陽路駅までの区間を運行しているリニア車両とともに、万博期間の観光客運送のために活躍することになる。同車両を製造した成都飛機工業は、今後予想される注文増加に対応していくとしている。(翻訳・編集/津野尾)

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