「私は拝金主義者じゃない!」大富豪夫人のミシェール・リーが女優業再開へ―香港

Record China    2009年8月20日(木) 15時26分

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18日、昨年秋に香港の大富豪と結婚した人気女優のミシェール・リーが6年ぶりに映画界に戻ってきた。結婚後第1弾となる歴史大作の「十月圍城」では元カレのレオン・ライとの共演が話題に。

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2009年8月18日、6年間の沈黙を破り、人気女優ミシェール・リー(李嘉欣)が銀幕に戻ってきた。結婚後初となる作品は、ピーター・チャン(陳可辛)監督の歴史超大作「十月圍城」で、かつてミシェールの恋人と噂されたレオン・ライ(黎明)の運命の鍵を握る女性を演じている。北京娯楽信報が伝えた。

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「十月圍城」の出演依頼について「10年前にチャン監督に打診されたことがある」と話すミシェールは「この映画の話は色々な原因から立ち消えになったの。だから去年また監督から話があったときには冗談だと思った」と告白。「今年初めに脚本を渡された時、監督がずっと私の女優復帰を待っていてくれたことに気づいたの」と語った。過去に恋の噂も流れたレオンとの共演だが、合成シーンばかりで実際に同じ現場で撮影する機会はないという。

元「ミス香港」と「ミス華僑」の過去を持つ正統派美人女優ミシェールの夫は、香港の「船舶王」の孫であるジュリアン・ホイ(許晋亨)氏。豊富な恋愛遍歴で「大富豪キラー」と呼ばれた彼女だが「実際の私は拝金主義者じゃないわ。『人生はお金が全て』なんて思ってないし、物質的欲望にはキリがないもの。それより心の満足の方が大事でしょ」とキッパリ。今回の映画撮影について「夫も賛成してくれている。良き友人のレオンとの共演も喜んでくれたわ」と笑って答えた。(翻訳・編集/本郷)

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