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国産コミックの不振、主因は業界自らにある!日本マンガ隆盛は派生的現象―中国紙

配信日時:2009年7月30日(木) 17時32分
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28日、中国の絵本・コミック業界が不振なのは、日本や韓国製のマンガに押されているからではなく、業界自体に根本的な原因があると伝えられた。写真は09年7月、上海で開催されたゲームショウ「ChinaJOY」。
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2009年7月28日、文匯報によると、中国のコミック業界が不振なのは、日本や韓国製のマンガに押されているからではなく、業界自体に根本的な原因があるという。

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上海美術家協会連環画芸術委員会の葉雄(イエ・シオン)主任は「多くの人が日本や韓国製のマンガが大流行しているために中国の絵本・コミック業界が振るわないと指摘しているが、私はそうは思わない」と語り、原因は業界自体にあると指摘する。

中国では80年代後半以降、絵本・コミックが大流行した時期があった。各出版社は出版を争い、作家の原稿料は高騰し、油彩画家や中国画家が絵本・コミック業界に鞍替えするような状況が続いた。

当時、作家には作品完成までのスピードが求められ、1日3作品のスピード制作記録が、あっという間に1日10作品にまで伸びた。しかし、乱作に次ぐ乱作で作品の質は低下の一途をたどった。そしてある日突然ブームが終わり、中国の絵本・コミック業界はそれ以降全く振るわなくなってしまった。業界にとってさらに悪いことは、原稿料がほぼ昔のままのため、作家が油絵業界などに転出し、人材がいなくなってきていることだという。

葉主任は「致命的なのは、テーマや作風などが相変わらず昔のままで、全く進歩が見られないこと」と指摘し、「これが読者の共鳴を得られず、業界が不振を続ける最大の原因」と分析している。(翻訳・編集/HA)

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