戦乱の中国。天下に名を馳せた伝説の男<趙雲>。

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国に全てを捧げた英雄の、愛と感動の物語。

『三国志』に登場する数多くの武将の中でも圧倒的な人気を誇る<趙雲>を演じるのは、アジアのスーパースター 、アンディ・ラウ。【蜀】の君主<劉備>に仕え、勇猛で義にあつく容姿端麗であったとされる<趙雲>を完璧に演じきり、本国での公開時には観客に大きな感動をもたらした。

脇を固めるのは『M:i:III』 『ダイ・ハード 4．0』への出演で国際的な女優となったマギー・Q。『燃えよドラゴン』を始め香港映画の歴史を担ってきたと言っても過言ではサモ・ハン。

そして、日本でも大人気のヴァネス・ウーなど、人気と実力を兼ね備えた豪華なキャストが勢揃いした。

構想14年、遂に実現した映画！！

監督のダニエル・リーが映画『三国志』の物語を思いついたのは、14年以上前に遡る。

この古典小説の終生のファンである父親に影響されたダニエルは、幼い頃に「三国志」の物語を心に留め、長年に渡り映画化を夢見てきた。

ところが、「三国志」は数多のキャラクターと広範な人間関係で織り成される、史実とフィクションが入り混じった複雑な物語であり、膨大な情報源に起因する取り組みのハードルの高さが、映画製作者たちをこの小説の映像化から一歩引かせる理由となっていた。

そこでダニエルは、一人の武将に焦点を当て、その人物を中心として三国時代を描くことに決めた。

その人物こそが、「三国志演義」の作者である羅貫中の大のお気に入りの人物であった趙雲である。

その小説の中で彼が生きた時代の英雄たちの追撃を許さないほど、多くの優れた性質を持ち、穏やかで知的、勇敢で無敵な完璧な人物として描かれている。中でも彼の忠義心と美徳は、この作者が最も褒め称えるところである。

中国の人々は何世代にもわたり、趙雲の有名な「長坂の戦い」に心奪われ、魅了されてきた。文学作品、オペラ、その他の中国民衆芸術に著しく頻繁に取り上げられる彼は伝説となり、現代の若者たちにとって最も親しみがあり、最も好感をもたれる英雄となった。

ダニエルは語る「趙雲が偉大な英雄であったことは間違いないが、歴史学者でさえ真実は類推するしかない。だからこそ映画『三国志』は歴史の解釈でなく、むしろ我々現代人にも通じるテーマである。英雄の資質であったり、美徳であったりを描こうと思った。」ダニエルのフィクションとノンフィクションの絶妙な融合により、観客を感動させるエンターテイメント大作に仕上がった。

【DVD&Blu-ray情報】　

7月24日(金)リリース！！

【セルDVD】

コレクターズ・エディション　3990円（税込み）

【セルブルーレイ】

　4980円（税込み）

※レンタルDVD同時リリース

＜映像＆音声特典（セルのみ）＞

・龍の復活：製作の舞台裏

・監督とキャストのインタビュー

ダニエル・リー（監督）/ アンディ・ラウ（趙雲役）/

サモ・ハン（羅平安役）/ マギー・Q（曹嬰役） /

ヴァネス・ウー（関興役）/ アンディ・オン（トウ芝役）

・“趙雲”という男（BDのみ）

・武器と衣装（BDのみ）

・CGが作り上げた『三国志』（BDのみ）

・ワールドプレミアin韓国

・予告編集

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