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「青山緑水」いまいずこ!中国最高ランクの景勝地がゴミだらけに―湖南省張家界市

配信日時:2009年7月7日(火) 20時20分
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2009年7月4日、湖南省のニュースサイト「紅網」のフォーラムに「苦竹河よ!観光開発で傷だらけに…」というスレッドが立てられた。最高ランクの国家4A級(AAAA)観光風景区に指定されている同省張家界市の苦竹河大峡谷の過去の美しい姿と、水面を埋めつくす大量のゴミで汚染された現在の写真が添えられており、その変わりようは一目瞭然だ。

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苦竹河大峡谷風景区は張家界市中心部から5km離れた地点にあり、国家4A級観光風景区「茅岩河九天洞風景区」の主要観光地の1つ。美しい景色で知られ、観光客は年間60万人以上にのぼる。同観光スポットの開発会社は汚染原因について、「上流にある観光地を訪れる観光客が増え、彼らの出すゴミの処理が追いつかないところへ大雨が降り、大量のゴミが河に流れ込んだため」と説明した。

かつての苦竹河は緑豊かな山々を鏡のように澄み切った水面に映し出し、「青山緑水」と称されるほど美しい河だった。住民たちはこの河の水を使って料理を作っていたが、観光地として開発されてからは汚れがひどくなり、今では料理に使う者はいないという。こうした状況を改善するには、観光地のゴミ処理能力アップと観光客1人1人のゴミ捨てマナーの向上が必要不可欠といえよう。(翻訳・編集/本郷)

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