狂犬病猛威で8人死亡、野犬2万匹を処分―陝西省漢中市

配信日時:2009年6月3日(水) 2時30分
狂犬病猛威で8人死亡、野犬2万匹を処分―陝西省漢中市
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1日、陝西省漢中市政府はこの1か月間で野犬約2万匹を処分したと発表した。市内では今年3月以降に狂犬病が流行し、これまでに8人が死亡しているため。写真は08年、海南省で発行した愛玩犬の予防接種済み証明書。
2009年6月2日付の京華時報によると、陝西省漢中市政府は1日、市内で今年3月以降に狂犬病が流行し、これまでに8人が死亡しているため、この1か月間で野犬約2万匹を処分したと発表した。

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市農業局の秦明賢局長は、市内11県の186村で3月以降、犬に噛まれるなどして負傷した人が5523人に上り、これまでに8人が狂犬病で死亡、今も感染が疑われる2人が治療を受けていることを明らかにした。

同市では1985年から92年にかけても広域で狂犬病が流行り、35人が死亡した。最近は飼い犬が増加し、37万匹に上ることもあり、再び狂犬病が急速に拡大しているという。これを受け、市では飼い犬へのワクチン接種を進めているが、現段階での接種率は66%にとどまっている。(翻訳・編集/東亜通信)
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