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29日付新華社によると、米国産ピーナッツバターによる食中毒問題で、香港・食物安全センターが29日、問題製品が香港に輸出された可能性があるとして、輸入販売業者や小売店に同商品の販売停止を命じるとともに、該当商品を食べないよう消費者に呼びかけた。
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2009年1月29日付新華社によると、米国でピーナッツバターによる食中毒被害が拡大している問題で、香港・食物安全センターは29日、問題の工場で製造された商品が香港に輸出された可能性があるとして、輸入販売業者や小売店に同商品の販売停止を命じるとともに、該当商品を食べないよう消費者に呼びかけた。
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米食品医薬品局(FDA)によると、08年秋以降、ピーナッツバターに含まれるサルモネラ菌が原因の食中毒が米国とカナダで相次ぎ発生し、これまでに8人が死亡した。製造元の工場はすでに問題製品の回収を始めているが、一部は香港に輸出された可能性がある。
香港・食物安全センターではこれを受け、香港域内に流通するピーナッツバター15品目と関連商品の検査を行ったが、全商品ともに異常は見つからなかった。(翻訳・編集/HI)
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