2008年11月23日、台湾映画最高のヒット作「海角七号」（Cape No．7）に主演している人気アーティストのヴァン・ファン（范逸臣）が、台北市でサイン会を開催。映画人気も手伝って、サインを待つ長蛇の列が出来た。聯合新聞網が伝えた。

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映画の空前の大ヒットで、人気急上昇のヴァン。このほど日本でも映画PRを行ったが、その顔写真が日本の雑誌表紙を飾り、この快挙に「ジャッキー・チェンやチャウ・シンチー（周星馳）みたいに、自分が海外雑誌に載るなんて想像もしてなかった」と喜びを語っている。

年末に各企業が実施する恒例の忘年会行事「尾牙」では、あまりの人気ぶりに、ヴァンの出演料は昨年の6倍に跳ね上がったと言われている。これについてヴァンは、「確かに去年より多いけど、具体的には話せない」と答えていた。（翻訳・編集/Mathilda）