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廃棄予定の給食のパンなど持ち帰る、日本で高校教諭が減給処分=中国ネットは賛否両論

配信日時:2019年12月29日(日) 18時30分
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27日、中国メディアの新浪新聞は、日本でこのほど、廃棄予定の給食のパンなどを持ち帰っていた高校教諭が減給処分になったと伝えた。写真はパン。

2019年12月27日、中国メディアの新浪新聞は、日本メディアの報道を引用し、日本でこのほど、廃棄予定の給食のパンなどを持ち帰っていた高校教諭が減給処分になったと伝えた。

記事は、堺市立堺高等学校の60代の教諭が、4年間にわたって廃棄予定だったパンや牛乳など学校給食の残食総額約31万円分を自宅に持ち帰っていたと紹介。この教諭は「廃棄するのがもったいないと思った」と話しているが、3カ月の減給処分となった上で持ち帰ったパンと牛乳の実費分約31万円を市に弁済し、依願退職したと伝えた。

文部科学省の学校給食衛生管理基準「残食・残品」の規定では、「児童生徒に対して、パン等の残食の持ち帰りは、衛生上の見地から禁止することが望ましい」「パン、牛乳、おかず等の残品は、全てその日のうちに処分し、翌日に繰り越して使用しないこと」となっているという。

この処分について、中国のネットユーザーからは「これは悲惨だ」「これは同意できない」「辞職はちょっと厳しすぎると思う」「大和民族のこの考え方には笑うしかない」「日本の法律には奇特なものもあるんだな」「食べ物を粗末にすることは恥ずかしいことでしょう」など、厳しい処分は理解に苦しむという意見が多く寄せられていた。

一方で、「この種の規定では例外なく一律に処分すべき。そうでないと他の所で子どもが食べられなかった食べ物が教師のポケットに入ることになる」「ちょっと人情味に欠けるが、この規定は良いと思う。悪い教師が生徒の食べ物をピンハネすることを避けられる」など、肯定的な意見も少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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