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<中国食品>汚染度を簡単に測定、毒性測定試験紙の開発進む―中国

配信日時:2008年9月21日(日) 5時2分
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19日、中国食品の安全性がますます問われるなか、科学界で食品の汚染度を簡単に測定できる「簡易式毒性測定試験紙」の研究が進められていることが明らかとなった。写真は安徽省の病院で結石の診察待ちをする家族ら。
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2008年9月19日、中国食品の安全性がますます問われるなか、科学界で食品の汚染度を簡単に測定できる「簡易式毒性測定試験紙」の研究が進められていることが明らかとなった。新華社サイト「新華網」が伝えた。

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三鹿集団(河北省石家荘市)による汚染粉ミルク事件が発生して以来、消費者の間では「スーパーのリンゴには農薬が残留していないだろうか?」「新鮮にみえる肉だが、品質に問題はないだろうか?」など、食品の安全性を不安視する声が相次いでいる。

今月17〜19日に河南省鄭州市で開催された「第10回中国科学技術協会年次総会」に参加した科学者によれば、このハイテクな試験紙を使用すれば、食品が安全か否かを知ることができるという。「簡易式毒性測定試験紙が発売されれば、家庭の必需品となるだろう」とその科学者は述べる。

また、華南理工大学の石磊(シー・レイ)教授は、「単一の毒性を測定できる試験紙はすでに発売されており、価格も高くはない。野菜、果物、肉類など様々な食品に対し、1枚の試験紙を使ってあらゆる毒性を測定できる技術については、現在のところ研究段階である」と説明している。(翻訳・編集/SN)

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