米紙が選ぶ「絶対に行きたい世界52カ所」、日本からは2カ所がランクイン―仏メディア

Record China    2017年12月25日(月) 11時20分

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ニューヨーク・タイムズが毎年恒例となっている「絶対に行きたい世界52カ所」を発表した。1位はカナダ。日本からは2カ所がランクインし、中国からは唯一三亜が選ばれた。写真は三亜。

2017年12月24日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)によると、ニューヨーク・タイムズが毎年恒例としている「絶対に行きたい世界52カ所」を発表した。1位はカナダだった。

アジアでは、インドからタージ・マハルの所在地であるアーグラ(3位)とシッキム州(17位)、日本から大阪(15位)と沖縄(52位)のほか、中央アジアのカザフスタン(26位)、タイのチェンマイ(30位)、ネパールのランタン地区(43位)、エーゲ海に浮かぶトルコのリゾート地・ボズジャ島(44位)、韓国の釜山(48位)が選ばれている。

中国からは海南省のリゾート都市・三亜が選ばれたが(20位)、この1都市のみだった。選ばれた理由は、きめ細かく白い砂が美しいビーチと真っ青な海。三亜にはリゾートにふさわしい高級ホテルが相次いでオープンしており、2018年3月にも広大な敷地を持つ高級ホテルが新規オープンすることになっている。(翻訳・編集/岡田)

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