「余裕がある」日本の住宅と「眉をひそめたくなる」韓国の住宅、その違いを韓国ネットが指摘

Record China    2019年2月3日(日) 13時30分

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3日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「韓国と日本の市民意識の違い」と題したスレッドが立ち、さまざまな意見が飛び交っている。資料写真。

2019年2月3日、韓国のインターネット掲示板にこのほど、「韓国と日本の市民意識の違い」と題したスレッドが立ち、さまざまな意見が飛び交っている。

スレッド主は「個人的な考えではあるが…」と断りを入れた上で、日韓のある「部分」を比較している。それは「住宅地の雰囲気」で、「韓国の住宅地は眉をひそめたくなるほどかわいそうに感じるが、日本は整っていて余裕が感じられる」と述べている。またこの理由について「幼い頃からの習慣もあるかもしれないが、日本人に比べて余裕がなく怒っているような韓国人の表情が、都市の美観にもかなり影響を与えていると思う」と自身の見解をつづっており、最後に「どのくらい同意できますか」とネットユーザーたちの意見を求めている。

これを受け、ネットユーザーからは「確かに。韓国では眉をひそめたくなるようなことばかり起きるからね」「ちょっと共感。韓国にはまだ屋根裏部屋(※屋上にある部屋で、家賃が比較的安い)が多く存在していて景観が良くない。欧州などの家は屋根がとがっていたりして芸術意識が高い」「韓国人は基礎的な秩序に対する認識が弱い」と共感の声が上がっている。一方で「住宅はよく分からないけど、路上駐車を法的になんとかして」「市民意識と関係ある?法で制裁するかしないかの違い」と指摘するコメントも。

また「美的感覚も言語のように幼い頃に習得するものだと思う。日本は韓国より数十年発展が早いから」「国民性というより、韓国は朝鮮戦争でだめになってから数十年で急発展を遂げたから、都市の美観などは最近になって気にし出した」と「歴史的背景」に関するコメントも寄せられており、最近の韓国について「ソウル近郊の新都市はきれいだよ」と主張するユーザーもいた。(翻訳・編集/松村)

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