「日本はこの分野はスマホ決済同様遅れている」「別に気にならない」=中国ネットが指摘する日本の街の特徴とは

Record China    2019年5月9日(木) 22時30分

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8日、中国版ツイッターで複数のアカウントが、日本の国土交通省が公開した欧米やアジアの主要都市と日本の無電柱化の現状比較のデータを転載し、中国ネットで話題となっている。

2019年5月8日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で複数のアカウントが、日本の国土交通省がウェブサイト上で公開した欧米やアジアの主要都市と日本の無電柱化の現状比較のデータを転載し、中国ネットで話題となっている。

国土交通省ウェブサイトの「無電柱化の整備状況」では、「ロンドン・パリなどのヨーロッパの主要都市や香港・シンガポールなどのアジアの主要都市では無電柱化が概成しているのに対して、日本の無電柱化率は立ち遅れている」とされている。ロンドン、パリ、香港は無電線化率が100%なのに比べ、日本は東京23区で8%、大阪市で6%(国土交通省調べによる2017年度末の状況)と低い水準だ。

このデータは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で複数のアカウントが転載している。あるアカウントは、「親族が大阪に住んでる私を訪ねてくると毎回『大阪は電線だらけだ』と嫌がる。この分野では、私の故郷の方が上だと思う」と投稿した。

中国のネットユーザーからは「そうなんだよ、毎回写真を撮ると電線が邪魔なんだよな」「電線の上に止まる鳥たちも嫌い。群れでフンをするから汚い」「日本はこの分野はスマホ決済同様遅れてるな」などとコメントしている。

一方で、「え?気にしたことない」「電線、別にあっても気にならないけど」などというコメントも目立つ。あるユーザーは、日本の民家の前に複数の電線が張り巡らされた写真を投稿し「これ、きれいだと思うのは私だけ?」と投稿し、他のユーザーから少なからぬ共感を得ていた。(翻訳・編集/和田)

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