韓流EXOの華人メンバーだったクリス、脱退理由は「自由がなかった」インタビューで告白―香港メディア

Record China    2017年12月9日(土) 12時0分

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8日、韓国の人気グループEXOの華人メンバーだったクリスがインタビューで、「自由がなかった」と脱退を決めた理由を語っている。写真はクリス。

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2017年12月8日、韓国の人気グループEXOの華人メンバーだったクリス(呉亦凡/ウー・イーファン)がインタビューで、「自由がなかった」と脱退を決めた理由を語っている。香港01が伝えた。

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現在活躍するK-POPグループの中でもトップ人気を獲得しているEXOだが、華人メンバーのクリスは12年のデビュー後、14年には早くも離脱を表明。16年に正式に脱退している。

現在は中国でソロ歌手および俳優として活動しているクリスがこのほど、米ラジオ番組「WILD 94.9」に出演。EXOからの離脱を決めた理由について、仕事の内容は全て事務所が決定するため個人の自由がなかったことから、「韓国ではHIPHOPができなかったので、離れることを決めた」と語っている。

クリスによるとグループの音楽スタイルは事務所が決定し、メンバーはそれに従うしかなかった。そんな中で、「僕自身は中国人なので、韓国では“家”にいるという安心感がなく、プレッシャーが大きかった」と、徐々にストレスを感じるようになっていたことを明かしている。

なお、EXOのメンバーと現在も連絡を取り合う仲なのか、それとも関わりを持っていないのかについては、言葉を濁して明確には答えなかった。現在は中国で個人事務所を設立して活動しているが、自分のやりたいことができる環境に満足していると語っている。(翻訳・編集/Mathilda

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