寺西優真、野呂田直樹が国際映画祭デビュー!最優秀作品賞受賞―第15回モナコ国際映画祭

Record China    2017年12月7日(木) 12時0分

拡大

日本時間12月7日、世界がその才能を認める寺西一浩監督の最新映画「Naoki〜Time is Life〜」が、第15回モナコ国際映画祭のオープニング映画に選出された。写真は第15回モナコ国際映画祭受賞式に出席した寺西優真、寺西一浩監督、野呂田直樹氏。

(1 / 8 枚)

日本時間12月7日、世界がその才能を認める寺西一浩監督の最新映画「Naoki〜Time is Life〜」が、第15回モナコ国際映画祭のオープニング映画に選出され、短編部門最優秀作品賞ほか特別賞(SPECIAL MENTION)を受賞した。寺西監督は昨年、映画「東京ボーイズコレクション〜エピソード1〜」が同映画祭で日本人としては初となる最優秀グランプリを含む7部門を受賞しており2年連続受賞の快挙に会場から歓声が起こった。

その他の写真

本作は、宮田悟志、永尾まりや主演で、実在する青年実業家・野呂田直樹氏の福祉活動をモデルに、日本社会が抱える深刻な子どもの貧困問題と家族愛を描いたショートムービーとなっている。来年、2月21日に日本武道館で開催される第12回東京ボーイズコレクションで歌手デビューする寺西優真や野呂田直樹氏は、開幕式レッドカーペットや受賞式に日本から駆け付け世界各国のマスコミから注目を浴び国際映画祭デビューを飾った。

野呂田氏は、「自分の人生が題材となった映画がこのような形で賞を受賞出来るのは本当に夢のような気持ちです。これまで支えてくれたすべての方に感謝すると同時に、これから夢を叶えたいすべての人に夢は掴めるものだと言うことを伝えたいです」と語り、寺西優真は日本でのデビュー前に国際映画祭の舞台でデビューを飾ることとなり、「世界の第一線で活躍する方たちと交流が出来てとても刺激になりました。レッドカーペット最高でした。寺西監督有難うございます」とコメントを寄せた。

寺西監督は、「2年連続してモナコの地で賞が頂けて光栄です。今後の作品創りの励みになります。これまで一緒に頑張って来た今は天国にいる母も喜んでると思います」と受賞の喜びを綴った。本作は、最優秀作品賞の他にも、世界の多くの人たちに届けるべき大切なテーマが含まれている作品だとモナコ国際映画祭から初となる特別賞(SPECIAL MENTION)が贈られた。

今回、映画祭に特別招待された寺西優真は、ヒットメーカー・大河内航太を音楽プロデューサーに迎え、新曲「ムスカリ〜MUSUCARI〜」で第12回東京ボーイズコレクションで歌手デビューする。本イベントには、超新星のユナク、ソンジェ、BOYS AND MEN、祭nine、三浦涼介、lol、Apeace 、ばってん少女隊など豪華アーティストの出演も決定。また、日本初となるグラビアランウェイも開催され、葉加瀬マイ、椿原愛、天木じゅん、ほのか、平嶋夏海ら第一線で活躍するタレントの圧巻のステージにも注目が集まる。2月24日にイオンシネマ板橋にて完成披露舞台挨拶も予定される寺西監督の最新映画「17歳のシンデレラ」(主演:寺西優真・川津明日香)のランウェイも開催される。(編集/武藤)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携